抽選会に参加できない東北高校は第6日第1試合に
日本高野連は13日、東日本大震災を受けて第83回センバツ高校野球大会(23日開幕)の臨時運営委員会を開き、開催する方向で準備を進めることを確認した。
今後も被災地などの情報を集め、18日に臨時運営委員会を開いて最終決定する。15日の組み合わせ抽選会は予定通り行い、震災の影響で来阪のメドが立っていない東北高校(宮城)については、1回戦最後の大会第6日目第1試合に組み入れることになった。
抽選会に参加できない出場校があった場合、主催者が代理抽選を行う。光星学院(青森)、大館鳳鳴(秋田)、水城(茨城)の3校を含めた他の31校は、14日の代表者会議から参加できる予定。現在、沖縄に遠征中の光星学院は「3月13日以前に自校を離れて練習する場合は、いったん帰校後に来阪する必要がある」という大会要項に反するが、今回は特例で直接大阪入りすることが認められた。
高野連の山口雅生事務局長は「粛々と準備していく。延期は考えにくい」と話し、現時点では予定通りの大会開催を目指している。18日の臨時運営委員会で開催の可否や通常通りの開会式を行うかなどについて協議する。
2011.3.13 17:47 http://sankei.jp.msn.com
東北高校 対 大垣日大戦
残ってる出場校・応援団みんなで球場へ行き、両校の応援をやってみては?
東北高校の選手の皆さん、出場おめでとうございます。僕は、徳島県人ですが、東北高校を応援します。地震でつらい思いをされておられていますが、このつらさをバネにいい試合してください。